新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

『夢・戦略・仲間日記』で、成果を上げる

◇ これは、ビジネス書のアイデアでもあるんですが、ちょっと、僕がいろいろと成果を上げてきた方法をまとめてみたいなと思ってます。


『夢、戦略、感謝』の重要性を唱えている、ランチェスター戦略の零細企業コンサルタント『栢野 克己さん』の受け売りのような感じでもありますが、形にすると、やっぱり、似てきてしまいます。

成功哲学というものの形が、そもそもこんな感じなんで、仕方ないのかもしれませんが。

で、順番にちょっと説明していきます。

(1)『夢』というのは、普通、寝てる時に見るものですが、この場合はリアルな正夢というか、自分が、将来、こうなりたいとか、自分の目標みたいなものを想い浮かべていけばいい訳です。

ダイエットだとか、英会話のマスターだとか、恋人を作りたいとか、いい会社に就職したいとか、何でもいいので、自分がやりたいことを、目標に定めます。


(2)『戦略』というのは、『戦術』というものとセットで語られることが多いですが、夢だとか、目標を実現するための大まかな方法、方針のようなものです。『仕組みづくり』と言ってもいいかもしれません。

『戦略』が『仕組みづくり』だとすると、『戦術』は『反復作業』と言えるかもしれません。同じことを繰り返すというものです。

具体的に『戦略』を組み立てると、例えば、ダイエットをする場合は、1週間に6時間運動する、自転車通勤する、夕食を野菜中心にして、カロリーを3割ぐらい減らすとかになります。

ちょっと、話が『戦術レベル』っぽいですが、自分の生活パターンをこういう『構造』にしていくことで、痩せやすい『仕組みづくり』を作っていってる訳です。

こういう『戦略』を定めたら、それを何週間も『反復』していくのが『戦術』で、具体的な作業ということになります。

この『戦術レベル』の『反復作業』が、非常につらいというか、忍耐力がないと続かないと思われるかもしれませんが、この退屈と思われる『反復作業』に『快感』をセットできるがどうかが、目標実現の『鍵』になったりします。

例えば、美人、イケメンのスポーツインストラクターのクラスに入るとかw かわいい女性、イケメンの男性を見つけて、その人に会えるのを楽しみにスポーツジムに行くとかw 「いっしょにとれーにんぐ」やばいというのでもいいですwそういうことが、非常に重要になってきます。

一度、『戦略』を定めたら、3ヶ月ぐらいは継続し、成果がでるかどうかを見極め、上手くいかない場合は、『戦略』を見直していきます。そして、また、何ヶ月か反復していきます。

週に1回ぐらいは、成果が出ているか?この戦略でいいか?などについて、いろいろと考えてみてください。

(3)最後に『仲間』ですが、これは『戦略』『戦術』を維持するために、非常に大切なものです。スポーツジムの仲間、自転車通勤の愛好サークルとか、ネットのダイエット食のレシピを公開してるブログを見つけるのも大事だったりします。


時間が無くなったので、ちょっと、このあたりで暫定的にアップしときます。

今日、もうちょっと追記して仕上げます。
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(3)『仲間』の追記ですが、勉強とか、個人的な目標の場合も重要ですが、恋愛、結婚とか、ビジネスなどは、周囲の協力とかが、絶対的に必要というか、自分のためのチームがないと、難しいものがあります。

栢野 克己さんは、周りに感謝することが大事だよと言ってますが、それは本当に同感です。自分一人でできることは、たかが知れてるし、ひとりの人が万能の能力持ってるということは稀だし、お互いに欠点を補い、長所を集めるために組織というものがある訳で。

このあたりの解説書いてたら、長くなってしまったので、別記事にします。

婚活とダイエットに共通する、日本人の歴史的構造的問題

史上最強の人生戦略マニュアル

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弱者の戦略―人生を逆転する「夢・戦略・感謝」の成功法則

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