2014年12月総選挙、自民党圧勝予想だが、どうなるんだろう?
橋下徹さんの「維新敗北宣言」&自民党への迎合的発言に驚く: やまもといちろうBLOG(ブログ)
選挙に行かない、棄権という人もいるようですが、自民党に不満があるなら、他の党に入れればいいだけで、何も棄権することないような気がします。
橋下さんの発言には各方面から批判続出のようですが、確かに、大将が逃げるのはどうかと思う。
僕は小泉政権の頃から、政策的にはサラリーマンは共産党が正しいのだけど、流石にそれは?というので民主党に入れています。選挙区の候補の顔ぶれとか、候補者の若さとか、そのあたりも基準なのですが、民主党政権時代は僕的には暮らし易かったし、円高の方がいいなというのもあります。
自民党の今回の経済政策は日本の借金をかえって増やしそうというか、禁断の日銀国債買取だとか、自衛隊の海外派兵、徴兵制度復活の流れも見えてるし、ヤバそうな方向だったりします。
確かに、インフレ、経済政策は必要だと思いますし、日本がアメリカの属国ゆえに色々とアメリカに資金提供しないと生き残れないというのも理解はできます。
でも、それでも最後まで諦めずに、アメリカのいいなりに見えて、実は日本の国益も実現してる、国民を守るという道もあるとは思うんです。
この道しかない!と思い込むのはいいのですが、少しでもいい方向にいくように政治家は諦めずに踏ん張ってほしいですね。
僕は基本的にどこの政党が勝ってもいいと思うんです。
世の中や日本の国民の生活がが良くなりさえすれば。
そういう意味では、沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」というドラマに出てくる大沢編集長(板谷由夏)とか、ブランドのリーダーをやってる廣木リカ(木村佳乃)的なリーダーが好きです。
彼女たちは時に編集長とか、ブランドのリーダーの役職を追われることがあるのですが、日本のファッション界の技術を残し、発展に貢献するという大義を常に意識して動いていて、結果的に主人公の吉成ちなみ(沢尻エリカ)に後を託すという選択をしたりします。
吉成ちなみ(沢尻エリカ)も今、放送している「ファーストクラス2」で同じような行動を取ったりしています。自分は首になるけど、デザイナーとスタッフを新会社に残していく。
編集長とか、ブランドのリーダーを追われるというのは個人的には敗北ですが、自分はもう戦えないけど、戦える若い人に事後を託していく。
とはいえ、そういう人は力があるので、後で復活しちゃうんだけど(笑)
そんな感想を抱く今回の選挙ですが、さてはて、日本は本当に良くなってるんでしょうかね?
こちらは僕のお気に入り小説のステマです。
この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。
たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。
書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。177万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。