第三章 安倍清明の遺産 第二話「安倍清明の墓所」/常世封じ道術士 風守カオルを更新しました
◇ 第三章 安倍清明の遺産 「幕間 桜の花の下での反省会」、第一話「天山原発の危機」、第二話「安倍清明の墓所」/常世封じ道術士 風守カオルを更新しました。
2015年4月のアルファポリス第8回ホラー小説大賞に参加中の「常世封じ道術士 風守カオル」ですが、現在、ランキング的には10位となっています。
最初6位→10位→8位に浮上して、現在ポイント伸び悩みで10位となっています。
読者賞はランキング一位の作品、大賞はランキングに関わらずに作品の出来次第で決まります。
内容的には安倍清明の遺産の謎に原発のお話が絡んでいくのですが、自分が気になってる話題を詰め込むのがいいが、それじゃリアルホラーになったしまうじゃん!と思ってしまいます。
まあ、こちらのブログ↓を読んでると、東日本で何が起こってるのか?気になります。
地下数百メートルに沈んでる原発の核燃料デブリが再臨界を起こして放射性物質が拡散されて、東京の空が核の冬で曇りがちになってるんでしょうね。
広島原発60発分らしいので、地下で爆発したらM15とか、日本の原発の大半が同時メルトスル―という最悪の事態も想定した方がいいでしょう。(実はM10が地球上で起こる最大の地震で、M11は隕石が地球に激突して恐竜が絶滅した地震、M12地球が真っ二つに割れるそうです、爆)
もう鼻血どころじゃすまないけど、いつまで現実逃避するのか?
ロボット調査もおそらく数千度の熱でダメになってしまったんじゃないかと思います。世紀末ですね。と思ったら放射線でした。実は同じことだけど。
こちらの作品の方がなろうでは人気で、まあ、内容が小説家になろうの複垢ポイント問題についてだったり、なろうのあるあるネタ満載なんで、この作品も第一章「複垢調査官」が完結して、「常世封じ道術士 風守カオルの第二章 雛流しの呪法」の話に繋がっていくので、合わせて読むと面白いかもしれません。
この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。
たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。
書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。177万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。
常世封じ道術士 風守カオル
複垢調査官 飛騨亜礼 ≪短編連作版≫