『パナマ文書』で大企業に追徴課税すれば保育園がつくれるのではないか?
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『パナマ文書』とは租税回避のダミー会社とか作ってた法律事務所から流出した顧客リストで、ヨーロッパの政治家、大企業を中心に、世界中の政治家、有名人、大企業の脱税リストのようなものです。
現在、この影響でアイスランド政変が起き、ヨーロッパの政治家も名前があるようで、危機回避の急激な円高になって、日経平均株価など世界的に株価も暴落中です。
日本の大企業も24社ぐらい載ってるらしく、そこから追徴課税すれば1兆円ぐらいにはなるのではないか?保育園作れるだろうと思われます。
日本は政治家ではなく、170兆円の特別会計を動かす霞ヶ関の官僚の国なんで、官僚がその気になってくれたら保育園なんかすぐ作れるのです。
以前、政権交代して民主党が政権を取ったのですが、仕分けパフォーマンスで官僚を敵に回して潰れました。
なので自民党の方がましなんではないか?ということですが、このままでは民進党に政権交代になるかもしれません。
地方では官僚出身の首長が保育園の整備などをはじめていて、首都圏、大都市圏でもその方向に動いていくのでは?とは思います。
官僚というのは長期的な視野でコツコツ動いていくのは凄く優秀な方たちなので、田中角栄のような官僚を動かせる政治家が優秀ということになります。
追記:実はリンク先記事にニコニコ動画の「ドワンゴ」というKADOKAWAグループの企業も載っていて、大丈夫か!「カクヨム」!ですが、大丈夫なことを祈ります。
『複垢調査官 飛騨亜礼』もようやく10万字達成です。
↑この本が凄く面白かったので、また、感想書きますが、監督の勝敗論とか、宮崎駿、庵野、富野監督とか、映画の話が深いです。
こちらの作品の方がなろうでは人気で、まあ、内容が小説家になろうの複垢ポイント問題についてだったり、なろうのあるあるネタ満載なんで、この作品も第一章「複垢調査官」が完結して、「常世封じ道術士 風守カオルの第二章 雛流しの呪法」の話に繋がっていくので、合わせて読むと面白いかもしれません。
この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。
たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。
書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。240万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。
アリス・イン・カレイドスピア 1 (星海社FICTIONS)
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『幻想再帰のアリュージョニスト』の最近さんが星海社からデビュー!
アリュージョニストの世界観はそのままに、短いお話から入りたい方にお勧めです。平積みの本を買いましたが、僕が買ったのが最後で売り切れなので、かなり、売れてるようです。
僕の彼女はアンドロイド
複垢調査官 飛騨亜礼2 TOKOYO DRIVE
常世封じ道術士 風守カオル
複垢調査官 飛騨亜礼 ≪短編連作版≫