作家デビューのための「作家性」と「読者サービス」のバランス
◇ 小説家になるための戦略ノート - 作家デビューのための「作家性」と「読者サービス」のバランス
はてなの増田(匿名ブログ)の「兼業作家さんの記事」など読んだ感想です。
結論はグダグダですが、それが分かるころには僕は作家になってるでしょう(爆)
新人賞とか取ったりしても、書き続けない人もいたりして、小説家、作家とは何なんでしょうね?
原発関係の記事とか、他人が幸せになるとも思えないのに書いてしまうというのが僕の作家性(我がまま)なんでしょうけど、やっぱり、それは読者の支持がないと書き続けられないし、たぶん、それをもう少し読者が幸せになるような書き方ができれば、作家デビューも近づくのでしょうが、まだまだですね。
吉川英治の「宮本武蔵」(無料キンドル本多数あります)とか読んだりしてるのですが、柳生石舟斎に、「もう少し弱くなれ!」と言われたりします。それはどういうことなのか?と武蔵は考えますが、それが強さを求めた佐々木小次郎との差となって、武蔵の剣の道となっていきます。
そのあたりにヒントがありそうですが、1万時間ではないですが、何年か書き続けていくうちに分かってくるでしょう。
とりあえず、書きたいことはいっぱいありますし、ただ、それが読者から見て面白く書けるかどうかは別問題ですね(泣)