「E★エブリスタ」の電子書籍の成功例『Perfect Crime』、ゲームやロボットが働く時代のフェミニズムSF『叛逆航路』
◇ 「E★エブリスタ」の電子書籍の成功例『Perfect Crime』、ゲームやロボットが働く時代のフェミニズムSF『叛逆航路』/小説家になるための戦略ノートを更新しました。
何といっても、ソフトバンクのロボットPepper君の時給が1500円だったのは衝撃を受けました。 技術者も派遣されるて、やっぱり、時給1500円らしいです。
付加価値ってやつなんだろうけど、Pepper君に勝てる仕事を僕はできるだろうか?と真剣に考えてしまいました。
やっぱり、奇想天外なアイデアとか、長期戦略というような忍耐力も必要なんでしょうね。おそらく。
とはいえ、実際はまだ、人間にできるような細やかな動きはできないようです。
機能限定の工場労働はロボットに置き換わります。
1台200~300万とコストが下がってきてるみたいだし。
◇ それと、6/1のファーストディで映画が安くて見た映画
が面白かったというか、恋愛脳内会議コメディぽい映画ですが、真木よう子はかわいいし、西島さん、吉田羊、神木隆之介の脳内会議も良くて、素敵な映画でした。
かなり笑える場面が多いですが、恋愛というより主人公の自己確立の物語というか、幸せとは何か?を追及する話でしたね。
約2年ぶりの映画でしたが、そんなに経っていたとは思わず、トーホーシネマズの会員カードを更新しました。
↑この本が凄く面白かったので、また、感想書きますが、監督の勝敗論とか、宮崎駿、庵野、富野監督とか、映画の話が深いです。
こちらの作品の方がなろうでは人気で、まあ、内容が小説家になろうの複垢ポイント問題についてだったり、なろうのあるあるネタ満載なんで、この作品も第一章「複垢調査官」が完結して、「常世封じ道術士 風守カオルの第二章 雛流しの呪法」の話に繋がっていくので、合わせて読むと面白いかもしれません。
この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。
たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。
書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。240万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。
アリス・イン・カレイドスピア 1 (星海社FICTIONS)
- 作者: 最近,あずき
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『幻想再帰のアリュージョニスト』の最近さんが星海社からデビュー!
アリュージョニストの世界観はそのままに、短いお話から入りたい方にお勧めです。平積みの本を買いましたが、僕が買ったのが最後で売り切れなので、かなり、売れてるようです。
常世封じ道術士 風守カオル
複垢調査官 飛騨亜礼 ≪短編連作版≫