一日遅れの「冬至占」、2015年の運勢を占う
◇ 毎年、一日遅れのような気もしますが、恒例の「冬至占」をやってみました。
易占いで冬至に来年の運勢を占うという自分イベントですが、筮竹がないのでコイン占いでやります。冬至というのはそこから太陽の日の長さが長くなっていくので、一陽来復といって、春に向けて陽の気が満ちてくる兆しとなる吉日です。太陽の復活祭みたいな意味合いがあります。
1、コインを六枚用意して、一枚だけ種類の違うコインにします。
2、深呼吸して心を落ち着かせ、何を占うか?考えます。
3、コインを八回ほどシャッフルし、左手にコインを持って、右手に触れた順に下から上へと並べていきます。
コインの絵柄が陽、数字が陰と解釈します。
それで、一枚だけ種類の違うコインは「変爻」と言って、占いの結果どういう未来が来るか?ということを表します。その後の変化の相ですね。占いの結果を補完するような意味があります。
「風地観」が出ました。三爻が変爻で「風山斬」です。
最近、占う前から自分の運気が大体、分かるのですが、やっぱりというか、来年は動かざること山の如しで、風を読めということらしいです。
風=情報なので勉強しろ!小説とか書くのは大吉!ですね。
「観」というのは見ることで、物事の本質を悟るという意味です。
旅行も吉だが、取材旅行は大吉です。古墳、遺跡でも観に行くかな。
「斬」は一歩づつ進めという意味で、三爻が変爻なので道半ばというところかな。自分を知り、相手と環境を知れば百戦連勝ですが、それを見極める年になりそうです。
地道な一年になりそうですね。
こちらは僕のお気に入り小説のステマです。
この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。
たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。
書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。177万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。