「逸脱! 歴史ミステリー!」作者:小春日和、アベノミクスから見えてきたリアル異世界転生物語
◇ 小説家になるための戦略ノート - 「逸脱! 歴史ミステリー!」作者:小春日和、アベノミクスから見えてきたリアル異世界転生物語
アルファポリスで行われてる「第7回エッセイ・ブログ大賞」ですが、お気に入り作家さんの「逸脱! 歴史ミステリー!」(作者:小春日和)がぶっちぎりの一位を独走しています。読者賞は間違いないでしょう。
それで結構、質的にも高いお話が多いので、書籍化されたらいいなあと思っています。そちらが今後の争点といいますか。
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話は変わりますが、アベノミクスの背後で行われてる国債金利のコントロールのお話で、日本経済って大変なことになってるんだなというのが実感です。
アメリカとの為替のやりとりとか、新帝国循環とかも含めて、僕らのリアルの世界が異世界転生世界のように結構、殺伐としたサバイバル世界になっていきそうです。
そんな世界でどうやって生きていくか、困ったものなのですが、僕も以前から小説の世界が現実の世界を現していて、現実の世界は一種の幻ではないか?マトリックスのようなものではないか?と言ってきましたが、いよいよそんな感じの世界が到来しつつあるようです。
どっちにしても、このまま川の流れのように、この道しかない一本道だし、日本の国民も選択肢ないだろうし、また、戦後の焼野原から復活した時のように生きるしかないのでしょうね。
そんな世紀末的風景の日本の現状ですね。
こちらは僕のお気に入り小説のステマです。
この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。
たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。
書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。177万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。