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新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

ドルベースで比較したら、アジアで日本がひとり負け?

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名目GDP(USドル)の推移(1980~2014年)(アメリカ, 中国, 日本, ドイツ, フランス, ブラジル) - 世界経済のネタ帳

 

 


安倍首相まで参戦「#どうして解散するんですか?」大炎上 若者に容赦ない日本(差し替え)(木村 正人) - 個人 - Yahoo!ニュース

倫理的にまずいわ、成りすましは。


◇ 日本がアジアでひとり負けw 


歴史的な自民圧勝、民主惨敗でドル/円は84円台前半の目標達成!この後どうする?|松田 哲 - ザイFX!

 

 


衆議院解散・総選挙で株高・円安継続か。ドル/円は120円へ向けて上昇継続とみる|西原宏一 - ザイFX!


こういう記事があるんですが(中国の伸びが尋常でない!富裕層中心だが市場としては有望?GDPでは日本の倍ぐらい。アメリカも順調だな)、どうなんだろう?民主党時代から比較すると84円(2012年12月19日(水)東京時間 14:26)→116円(2014年11月13日(木)東京時間 18:44
)と円安がかなり進んでるので、ドルベースで世界的に比較すると日本の資産価値は急落してることになる。


1994年から頭打ちで、あんまり成長してないとも言える。

民主党時代は円高だったので、輸入が多い日本的には海外の資源などの物を安く買えたので、国民生活はデフレで生活は楽だったのかもしれません。

今はサラリーマンの賃金は上がらないけど物価高は進行するというスタグフレーションに突入しつつあり、アベノミクスの失敗で暗黒面が口をぽっかり開けています。


で、国民がそれに気づかないうちに、選挙してしまおうというのが今回の総選挙ですが、もう気づいてる人は気づいてる。


金子勝×室井佑月×大竹まこと:解散総選挙はアベノミクスの破綻隠し - YouTube

 

為替はあまりいじらずに、地道な産業振興(かつての富国強兵)というのが経済政策としてはいいのかもしれません。企業的には価格改定間に合わなくて赤字になって円安倒産とか怖いよね。


このまま急速な円安が進むことで日本人が肌で知ることになる少し先の未来 : 市況かぶ全力2階建


お金がいくらあっても、金融政策だけでは景気は良くならない。
イデアとか、新産業とか、人こそが経済の根本なのかもしれませんね。

長期的には少子化対策、短期的には新産業振興と新サービスの創出、既存産業の付加価値化、ハイブリッド化によって雇用創出していく。海外から投資が引き出せるような産業を作っていく。

東京オリンピックもいいけど、ソフトバンクの孫さんとかのアイデアかな?と思うけど、こういうのどうかと思う。


「アジアスーパーグリッド」で日本の再エネも大きく変わる、というお話 - 新世紀の生き方、物語の世界

 


ピンチをチャンスに! 石油依存社会から抜けだして再生可能エネルギー率70%を目指すハワイから僕たちが学べること | greenz.jp グリーンズ


個人的には自給自足の脱資本主義的な生活にシフト(phaさん)しつつ、インドを中心に新興国の人口ボーナスの国に投資する(ソフトバンクの孫さん)的なハイブリッド生活ぐらいしか思いつかない。

自己投資というか、自分の能力や健康を高めていくとかぐらいかな。

地道な節約(経費節減)と投資(設備投資、自己投資とか)が実は基本と言えば基本ですね。

ダイエットと同じなんでしょうね。アベノミクスリバウンドが怖い。



超個人的には奥さんタイ人で仕送りしてるので、タイの里帰り費用的にも円高がいいです(笑)


太陽光発電と農業で自給自足、ついでに自分で家もリフォームしたい - 新世紀の生き方、物語の世界

 

思い切って政権交代すればすっきりすると思うが、たぶん、自民支持で円安止まらずに傷口が広がっていくんでしょうね。

 円安って止めるのは難しいらしいです。

日本という国自体が、高齢化で衰退、老化してるので、考え方も保守的(これが老害かあ)で守りに入ってしまうし、未来を考えずに現状維持をしてしまう。

実は民主時代の円高で海外工場移転が進み、円安効果が発揮できないのでアベノミクス失敗したという話もありますが、産業構造変化を見抜けなかったのだから仕方ないです。

 何度も言うが、デフレの要因の第一は、日本経済が制度疲労を起こしているからだ。制度疲労とは、製造業が輸出で儲け、稼いだカネを政府を通じて地方にばらまくという、戦後ずっと続いてきたシステムが機能しなくなったということだ。で、その原因は簡単。日本の製造業が弱くなったから。 

 つまり、日本の製造業が弱くなったからデフレになっているだけなのに、その逆、デフレ脱却・円高阻止で製造業が立ち直ると思っている。

(中略)

産業構造のシフトにより、価値のあったものがなくなった、つまりコモディティ化してしまったから値下がりしたのであって、デフレではない。

 商品の価値が下がったのに、それをデフレのせいだなんて見立て違いもいいところだ。 今メーカーが大変なのは、儲かりもしないものを売っているから。デフレだから大変なんて大間違いだ。

 つまり、「本当はデフレではない」のだ。

 モノの値段が下がったことをデフレと言うならデフレなのだが、サービス価格は上がっている。基本的には横ばいか上昇だ。電気代やガス代は20年で半額になどなっていない。

 日本が得意としている産業分野(「ものづくり」ってか?)の値くずれが激しく、その会社が苦しいだけなのだ。

 特定の商材の値段が下がっていることと、マクロ的なデフレの区別がついていない。あくまでも、単に特定の業者が困っているだけだということを認識しないといけない。

「デフレがよかった・・・」と思う時代がやってくる?(前編) | 投資の教科書


おそらく製造業が円安でも復活しないことが明らかになったら、「産業が空洞化したからだ」「国内に工場を残しておけばこんな風にならなかったはずだ」と言い訳をするのだろう。日本人は怠ける理由を挙げるのは得意だ。

(中略)

次の総理大臣になる気満々の人は、インフレターゲット1%とか言っているようだが、そりゃすぐなるわな。1%どころじゃないけど。でもそれはそのターゲットのおかげじゃないですから。

 このマイルドな持続的インフレは止めようのない貨幣価値の毀損だ。国債の値段が下がれば下がるほど日銀のバランスシートが悪化して円が売られ、10~20年かけて為替が切り下がっていく。もっと早いかもしれないけどね。

 輸入品や石油の値段は上がっていき、生活が苦しくなる。徐々にすべてが値上がりし、こうして毎年どんどん貧しくなっていく。

(中略)

答えは簡単だ。海外で投資をすればよい。円安・インフレで大儲けだ。
 インフレでトクをするのが資産家・投資家、損もトクもしないのが無一文でその日暮らしの貧乏人。

 一方、インフレになると困るのは、給与所得だけが頼みの綱である大企業のサラリーマンや公務員、年金生活者だ。おかしなことに、円安・インフレで生活が苦しくなるこの人たちが今、「デフレはけしからん!」と言っている。デフレのほうがトクな人たちなのにねえ。

 でも、たぶんそいつらはそんなことを言ってたことさえ忘れて、インフレになったらインフレがけしからんと騒ぎ出すんだろうねえ。

インフレターゲットとか言ってた政治家は、生活が苦しくなった国民に責められるから、それを日銀のせいにするだろうね。で、さっき言ったようにみんなで吊るし上げだ。次の日銀総裁(いやその次の日銀総裁かな)は、相当タフでないといけないね。

 

 そんな騒ぎを尻目に、賢い投資家は海外投資で資産を殖やす。いや防衛かな。あ、でも、どう動くかは自分で決めてね。

 

 

「デフレがよかった・・・」と思う時代がやってくる?(後編) | 投資の教科書

 

 
アベノミクスって手品のようなもので、株価上昇で景気良くなってるという部分に注目させて、その間に別の手で何かをしてたのですが、それは輪転機を回して円安誘導で実は貨幣価値の持続的毀損してるのを誤魔化していただけかもしれません。

インフレで相対的に国の借金は減るのだけど、海外投資していない国民の資産も道連れに下落してしまうのだけど。

 

世界でも大きな影響力を持つ機関投資家のひとつであるカルスターズ(カリフォルニア州教職員退職年金基金)が、日本株の投資を積極化する意向という報道もある。
 おそらく、円売りドル買いのヘッジを行った上で、日本株を買い増す戦略と考えられる。つまり、日本はインフレとなり、円安と株高が当時に進行すると彼等は見ているということになる。

 筆者も基本的に同じ見立てである。ただ日本人から見た場合には、投資のチャンスというよりもインフレから資産を守る資産防衛といった意味合いが強くなるのかもしれない。
 アベノミクスがうまくいってもいかなくても、インフレは避けて通れない道のようである。

とうとう消費増税の延期を決定。アベノミクスの結果に関わらず、円安とインフレが進行か? | 投資の教科書

 
( 追記)

海外から見ると、ドルベースで投資してるので日本の資産価値は割安に見えるので、株とかに買いが入って株高になる。で、日経平均は17000円になってるということで。

観光業なども繁栄しますね。中国からの観光が増えるかも。割安だから。

不動産とかも中国などから買い叩かれるというか、割安だから買われちゃうでしょうね。

政府の年金投資も株の比率を増やして運用してるので、現金持ってるよりはインフレシフトでいいのだけど、株式市場が下落のタイミングを見極めてリスクヘッジもしてほしいですね。

そこでミスすると、年金資産激減とか、安倍内閣は後の世から亡国内閣とか呼ばれてしまうでしょうね。


政府、公的年金の株投資を秋に前倒しへ!厚生年金と国民年金の積立金が株式に!規模は数兆円か? - 真実を探すブログ

 

今まではそうだった、悪だった、と過去形で書いているのは、日本は既にモノ作りの国でも、海外にモノを売って食べているわけでもないからだ。

 なのに、日本ではいまだに円高は悪だ。もちろん製造業の儲けもあるにはあるが、海外への「投資」の割合のほうが圧倒的に高い。いまや製造業と海外投資の割合は2:8くらいだ。海外投資といっても、株や債券などの利子・配当だけでなく、直接投資(海外に工場を作るなど)も入る。

 個人に当てはめれば、いわゆる不労所得で食べているようなものだ。で、気が向いたときに少し働く、そんな感じだ。円高で製造業が大変だ!という話は、その少しだけ働いたときの給料が2割くらい減った、とかその程度の話でしかない。

(中略)

 日本は本来ならば、付加価値の低い製造業から、付加価値の高いものを作る製造業へ、または付加価値の高いサービス業へ構造転換しなければいけない。というか、しなければいけなかった。そう、過去形だ。もうその時期は過ぎてしまったのだ。

 作り始めは儲かったが、どんどんコモディティ化し、新興国が安い値段で同じ製品を作れるようになってきてもなお、つまり付加価値が下がってきてもなお同じものを作り続け、挙句の果てに価格競争で敗れてきた。半導体がその代表的な例だ。家電だってそうだ。こうなる前に転換しなければいけなかったのにできなかった。 

(中略)

そう、投資家が受け止めなければいけない事実とは、日本と日本人がアホだということだ。投資家は正しく事実を認識したら、最後の最後は周りにあわせてアホにならなければいけないのだ。バカのほうが投資は成功するということか・・・

 頭が悪いほうが投資はうまくいく? | 投資の教科書

 
アベノミクスの失敗原因は「製造業と海外投資の割合は2:8」という製造業の産業構造の変化を見抜けず、たった製造業の20%のために円安誘導してしまったことのようです。で、円安で物価上昇効果は5倍の100%来てるので、プラス効果は薄くてGDPはマイナスという結果になった。

資源材料代は値上がりしても(原油は下落で相殺)、プラス効果は1/5なのだからそれはマイナスになるよね。消費税効果でさらに消費は落ち込むし。

現状認識が間違ってた訳で、当たり前のことが当たり前に起こったんですね。
まあ、それが分かったのはいいことなのですが。

教訓としては、時代の流れに合わせて生きて行けということで。


円高で海外から帰ってくる企業もあるとは面白いですね。


ホンダ、二輪車生産を海外から熊本へ 円安で見直し検討:朝日新聞デジタル



アベノミクスが失敗で政権交代し、原発廃炉し、自然エネルギーにシフトしたらどうなるんだろう? - 新世紀の生き方、物語の世界


原発廃炉で原油輸入増えると貿易赤字膨らんでいくし、電気代は上がるしね、これはこれでリスク相当あります。


こちらは僕のお気に入り小説のステマです。


幻想再帰のアリュージョニスト



この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。

たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。

書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。177万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。
 

 

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