読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

幻想再帰のアリュージョニストから学ぶ小説作法、なろうコン応募、KADKAWA-dowango帝国の野望

◇ 小説家になるための戦略ノート - 幻想再帰のアリュージョニストから学ぶ小説作法、なろうコン応募、KADKAWA-dowango帝国の野望


◇ 非日常的な日常系エッセイ - 聖徳太子騎馬民族説と古代高速道路「駅路」の謎、白川静の漢字の呪術的世界


◇ 非日常的な日常系エッセイ - 白川静の漢字の呪術的解釈と武田鉄矢と桃太郎

 


幻想再帰のアリュージョニストも何とか4章の「4-11 星見の塔トーナメント(前編)ぐらいまで読みまして、もう少しで最新更新まで追いつきそうです。

 


立命館アカデミック企画 白川静と漢字教育

 


この前、武田鉄矢さんの講演会もある立命館校友会のイベントに行ってたんですが、漢字の呪術的解釈を体系化した白川静さん(残念ながら故人)を軸に古代社会の民俗とか、生活についてちょっとエッセイに書いてみました。


白川静さんは、「口」という字の起源をf:id:sakazaki_dc:20141029112443j:plain」(サイ)という祝詞を入れた箱と解釈するところが独特です。

 

アンタレス研究所・訪問

  • 11:ものを写すこと(f:id:sakazaki_dc:20141029112443j:plain」(サイ)の原型のついての話です)

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmomn0/Ant011.htm


中国の殷の時代(紀元前1700~1100年ぐらい)に漢字の原型である甲骨文字(占いに結果を鹿の骨、亀の甲羅に刻まれた文字、音に対応しない象形文字)、金文(青銅器に刻まれた文字、魔除け的な物?)という漢字の原型ができたようです。

漢字は元々、占いの結果を記録する神聖文字だったので、まあ、呪術的解釈の方向性は間違ってないので、かなり説得力があります。

今でこそ、漢字は日本で庶民に普及していますが、かつては王侯貴族やそれに仕える役人の文化と思われます。

王家の神官だった巫祝集団の巫女の母親(顔微在。高弟の顔回(淵)は母親と同じ顔一族だったらしい)がいた孔子の時代(紀元前552年10月9日~紀元前479年3月9日、春秋戦国時代の人、殷→周→西周春秋戦国時代となる)には、孔子本人も言ってるように「怪力乱神を語らず」ということになっていますが、孔子の「礼」は祭礼において神、あるいは死者を祀るためのものだったようです。

儒教の「儒」は雨乞いをする巫祝が語源であるし、儒家が主に王家の祭礼、葬式などを司るのも自然な成り行きだったようです。

現代においても政治に占い師(星読み、日本では陰陽師巫祝の役割のひとつ)が付き物なのも当然と言えば当然です。

大体、孔子のエピソードで夢に周公が現れるというものがありますが、これって死者の魂を夢に見る技法なんじゃない?と思ってしまいます。凄い霊能力者じゃん!

周公旦は、周の優れた政治家ですが、祭祀王だったようです。

白川静の影響を受けた酒見賢一氏の作品から入ると面白いかも。

 

孔子伝 (中公文庫BIBLIO)

孔子伝 (中公文庫BIBLIO)

 

 

陋巷に在り〈1〉儒の巻 (新潮文庫)

陋巷に在り〈1〉儒の巻 (新潮文庫)

 

 

周公旦

周公旦

 

 

孔子暗黒伝 (集英社文庫―コミック版)

孔子暗黒伝 (集英社文庫―コミック版)

 

 

 


こちらは僕のお気に入り小説のステマです。



幻想再帰のアリュージョニスト



この作品、傑作というか、文化人類学の交換や呪術的知見、諸星大二郎から攻殻機動隊までをカバーしてしまうサイバーパンクというか、オカルトパンクという新ジャンルの作品ですね。

たぶん、歴史を変えてしまう作家だと思います。ソードアートオンライン級の作品だし、書籍化、アニメ化、映画化希望です。

書くのも早いし、内容もいいし、更新が待ちどうしいというか、実は、まだ最後まで読めてないです。177万字だと!長いけど、読み終えたくない、終わらないでほしいという気持ちもあります。
 

 

f:id:sakazaki_dc:20141002045019j:plain

 

 

時の女神 ~魔導天使外伝1~

魔導天使~白き魔女たちの天界転生~

 

ヴァ-サス7 ラストメッセージ

匿名捜査官タグ


小説家になるための戦略ノート


35歳からの非モテの婚活と国際結婚

非日常的な日常系エッセイ