「時の女神 ~魔導天使外伝1~ 遭遇」を更新、潜龍の時を楽しむ
◇ 幻想再帰のアリュージョニスト、なろうの書籍化作家の能力と小説修業について/小説家になるための戦略ノート
ただのアマチュアですが、小説の連載を4本、エッセイを3本ほど抱えて、ローテーション更新して行こうと決意しました。
書き始めたからは、ちゃんと更新、完結させないといけないなあと思っています。
作品を途中で投げ出して完結させないことを「エタる」と言いますが、永遠(エターナル)に未完という意味で、アマチュア作家中心の「小説家になろう」ではよくあることです。
エターナる(エターなる、エターなった、エタる、等)とは、永遠の未完である。
概要
「エターナル」(英語の形容詞eternal:永遠の、果てしない)を動詞化させた造語。ツクラー(ここでは主にPC用のRPGツクールのユーザー)の間で生まれた。
未完の大作「エターナルファンタジー」からとも。参考作者が諸般の事情によりゲーム製作を途中で放棄すること、またはその状態を表す。
ニコニコ動画では主にVIPRPGや幻想入りシリーズで用いられる。
それが原因のひとつかと思われますが、「小説家になろう」では「10万字ブースト」という現象があるそうです。
これは5~10万字の作品をめどに検索して、面白い小説を発掘するスコッパ―という読者の存在があり、そういう掲示板まであったりします。
つまり、完結しないまでも10万字(単行本一冊ぐらいの原稿量)ぐらいの作品であれば、それなりに楽しめるし、作品の良しあしもそれぐらいになると、さすがに判断できるということらしいです。
岡田斗司夫さんの評価経済社会ではないですが、ネット社会ではそういう評判が重要になってくると言われています。
岡田斗司夫×田端信太郎対談「評価経済社会」はどこまで「現実」か ...
とはいえ、こういう八方美人的なやり方はあまりお勧めできません。
ランチェスター戦略的にはひとつの作品に集中して、完成させるというのが妥当です。大体、いつまでたっても新人賞に応募できないというデメリットもあります。
それはともかく、周りには認められないけど地道に努力する潜龍の時期は大事だよ、楽しみたいなあと思います。
成功した人は、貧乏で志以外何もなかった時期が一番、楽しかったと言います。
僕がダイエット、資格試験、結婚などで成果が出るまで地道な努力の日々がありましたが、その苦しいはずの時期が一番、楽しかったですね。
なんて悠長なブログ書いてたら、先ほど奥さんに「今は必死に働いて、老後は悠々自適に暮らしたい」と言われましたので、お金を稼ぐことを目指して頑張ります。
【易経】潜龍~周りには認められないけれど、とても大切な時期|学びの冒険者 原口直敏Side←L "The Logical Brain Monster"
乾為天の龍:リーダーの易経 BlueBloomBlog/ウェブリブログ
一応、この辺を中心に更新しております。