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新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

原発はアメリカの軍事施設である/美味しんぼ鼻血問題

 

原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力

原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力

 

 

こういう本を読んでいたのですが、そもそも原子力発電所が何故必要なのか?ということを考えてみたのですが、全くクリーンではないので、必要性は全くないと思います。

計画停電はカモフラージュだということがばれてますし、原発でなければいけない必要性はあまりないです。

アメリカの核戦略の一環として払い下げられた古い技術つくられた発電所が今の原発です。寿命が10年のはずがもう30年も運用されていて非常に危ないです。そりゃあ配管も壊れます。放射能もれも起こるのは当然です。この話は原発の技術者自身が言ってることです。

 内部被爆が一番怖い

 原発の建屋の中は、全部の物が放射性物質に変わってきます。物がすべて放射性物質になって、放射線を出すようになるのです。どんなに厚い鉄でも放射線が突き抜けるからです。体の外から浴びる外部被曝も怖いですが、一番怖いのは内部被曝です。

 ホコリ、どこにでもあるチリとかホコリ。原発の中ではこのホコリが放射能をあびて放射性物質となって飛んでいます。この放射能をおびたホコリが口や鼻から入ると、それが内部被曝になります。原発の作業では片付けや掃除で一番内部被曝をしますが、この体の中から放射線を浴びる内部被曝の方が外部被曝よりもずっと危険なのです。体の中から直接放射線を浴びるわけですから。


 体の中に入った放射能は、通常は、三日くらいで汗や小便と一緒に出てしまいますが、三日なら三日、放射能を体の中に置いたままになります。また、体から出るといっても、人間が勝手に決めた基準ですから、決してゼロにはなりません。これが非常に怖いのです。どんなに微量でも、体の中に蓄積されていきますから。

 

 原発を見学した人なら分かると思いますが、一般の人が見学できるところは、とてもきれいにしてあって、職員も「きれいでしょう」と自慢そうに言っていますが、それは当たり前なのです。きれいにしておかないと放射能のホコリが飛んで危険ですから。

 私はその内部被曝を百回以上もして、癌になってしまいました。癌の宣告を受けたとき、本当に死ぬのが怖くて怖くてどうしようかと考えました。でも、私の母が何時も言っていたのですが、「死ぬより大きいことはないよ」と。じゃ死ぬ前になにかやろうと。原発のことで、私が知っていることをすべて明るみに出そうと思ったのです。

廃炉も解体も出来ない原発

 一九六六年に、日本で初めてイギリスから輸入した十六万キロワットの営業用原子炉が茨城県東海村で稼動しました。その後はアメリカから輸入した原発で、途中で自前で造るようになりましたが、今では、この狭い日本に一三五万キロワットというような巨大な原発を含めて五一の原発が運転されています。

 具体的な廃炉・解体や廃棄物のことなど考えないままに動かし始めた原発ですが、厚い鉄でできた原子炉も大量の放射能あびるとボロボロになるんです。だから、最初、耐用年数は十年だと言っていて、十年で廃炉、解体する予定でいました。しかし、一九八一年に十年たった東京電力福島原発の一号機で、当初考えていたような廃炉・解体が全然出来ないことが分かりました。このことは国会でも原子炉は核反応に耐えられないと、問題になりました。


 この時、私も加わってこの原子炉の廃炉、解体についてどうするか、毎日のように、ああでもない、こうでもないと検討をしたのですが、放射能だらけの原発を無理やりに廃炉、解体しようとしても、造るときの何倍ものお金がかかることや、どうしても大量の被曝が避けられないことなど、どうしようもないことが分かったのです。原子炉のすぐ下の方では、決められた線量を守ろうとすると、たった十数秒くらいしかいられないんですから。


 机の上では、何でもできますが、実際には人の手でやらなければならないのですから、とんでもない被曝を伴うわけです。ですから、放射能がゼロにならないと、何にもできないのです。放射能がある限り廃炉、解体は不可能なのです。人間にできなければロボットでという人もいます。でも、研究はしていますが、ロボットが放射能で狂ってしまって使えないのです。


 結局、福島の原発では、廃炉にすることができないというので、原発を売り込んだアメリカのメーカーが自分の国から作業者を送り込み、日本では到底考えられない程の大量の被曝をさせて、原子炉の修理をしたのです。今でもその原発は動いています。


 最初に耐用年数が十年といわれていた原発が、もう三〇年近く動いています。そんな原発が十一もある。くたびれてヨタヨタになっても動かし続けていて、私は心配でたまりません。


 また、神奈川県の川崎にある武蔵工大の原子炉はたった一〇〇キロワットの研究炉ですが、これも放射能漏れを起こして止まっています。机上の計算では、修理に二〇億円、廃炉にするには六〇億円もかかるそうですが、大学の年間予算に相当するお金をかけても廃炉にはできないのです。まず停止して放射能がなくなるまで管理するしかないのです。


 それが一〇〇万キロワットというような大きな原発ですと、本当にどうしようもありません。

原発がどんなものか知ってほしい(全)

 

結局、福島の原発地震津波がなくても、事故が起こるのは必然だったようです。

あと、古い原子炉自体が中性子を帯びてしまって、臨界が制御できないという問題も起こっています。


出力調整ができないので、原発は常時運転で、火力、水力発電所で調整します。
原発作る度に温暖化が進むことになり、全く事故が起こらなくても環境に優しくないです。二酸化炭素増えまくりです。それに、地震が多発する日本で運用するのはもう自殺行為ですね。

原子力空母とか潜水艦は最先端の技術で運用され出力調整ができ、ウランの濃縮率は95%超えてます。ちなみに核爆弾は90%ぐらいの濃縮率で、日本の原発は3~5%の濃縮率で70%超えないと爆発は起こらず、「臨界」という原子核の玉突きのようなものは起こります。

核爆発は起こりませんが、水素爆発やメルトスルー放射能は拡散してしまいます。それが最大の被害です。

福島原発において、原発を動かすのに「電気がないと冷却できない」(電源喪失問題)というのが分かりましたが、原発は電気がないと動かせません。

本当に安全に運転しようと思えば、この最先端技術を導入し、原発を40~50年ぐらいで更新する必要があります。原子力空母、潜水艦の技術では一度、ウランを入れてしまえば、退役まで40~50年は追加燃料を投入する必要性がないです。

でも、この技術導入すれば核爆発のリスクがあるし、その意味でも無理ゲーです。

今の原発は古すぎる技術だし、更新期限10年(GEとか、原発を作った技術者がそういってます。最初の設計思想がそういうものだった)を20年もオーバーしてるので全部、廃炉にすべきです。

ただ、原子力空母、潜水艦の技術は軍事機密なので、日本に提供される可能性はほぼゼロです。核融合とか、それ以上の技術が開発されれば払い下げもできるでしょう。それと、この技術が第三国に漏れるということは、今の最先端核技術をその国が持つことになり、それも不可能な理由のひとつです。

技術的に見ても、もう原発を全部廃炉にするしか方法はないのです。選択肢が全くないのです。

アメリカ国内の原発廃炉に向けて計画進行中で、ドイツはすでに全廃です。
フランスは核技術で生きていくので、まだ頑張ってます。

3.11がきっかけで、劣化ウラン弾の工場が千葉で爆発して、放射能汚染が首都圏中心に広がってることが分かりました。

 

東京東部、湾岸地域から千葉は福島原発セシウム汚染によるホットスポット化知られているが、劣化ウラン汚染は誰も気づいていない。

ホットスポット放射線測定は、セシウム合算線量だけであり、ウランなどの核種は測定されていないし、汚染にカウントされていいない。ウラン汚染も加えれば、東京湾岸地域、東京東部、千葉県の汚染はすさまじいレベルになるらしい。」

それは、この地域全体の住民がすぐに避難すべきレベルだということだ。しかしこうした事実を日本政府は隠ぺいし、中国の大気汚染をマスコミを通じてセンセーショナルに報道して、放射能汚染による被害を中国の責任にするようだ。

(中略)

コスモ石油のガスタンク火災で 千葉県議会
 2011年07月01日14時42分 千葉日報ウェブ
 6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになったが、放射性物質の漏えいはなかったとしている。

(中略)


核燃料物質を含む廃触媒の保管について
2005年06月16日 第1報
文部科学省

 本日、午前10時頃、文部科学省に対し、チッソ石油化学株式会社より、核燃料物質を含む廃触媒を保管しているとの連絡があった。
 当省は、職員1名を現地に派遣し調査を行った。その結果は、1.及び2.のとおりである。また、本件に係る当省の対応は3.のとおりである。
1.保管場所及び経緯
 同社の説明によれば、保管場所及び経緯は以下のとおりである。

(1) 場所
 チッソ石油化学株式会社 五井製造所 (千葉県市原市
(2)保管している核燃料物質を含む廃触媒
 劣化ウラン量 765キログラム
 (廃触媒総量7,650キログラム、200リットルケミカルドラム※33本)
 ※:ポリエチレン樹脂製の内筒を鋼製ドラムで外装した複合容器

6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしているが、県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを発表した!
 同課によると、同倉庫は核燃料使用事業所として国の許可を受けており、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されていた!

が、火災により飛散してしまった!



東京湾岸と千葉が劣化ウラン地獄に! 汚染の事実を知る、内閣府の官僚は、千葉から神奈川県に脱出 () 赤かぶ

 
今回は事実は隠蔽されてません。マスコミがあまり報道しければ注目されないというだけですね。


実はすでに
日本中が劣化ウラン弾地獄になってるんだけど、それは内緒です。

 関西電力は四月二五日、市民団体との交渉の場で、劣化ウランの「所有権」を、濃縮役務を委託しているアメリカ合衆国ウラン濃縮会社(以下、USEC社)に「無償で移転」しているという事実を明らかにした。また無償譲渡の理由については、「いらないもの」だからとしている。
(中略)

つまりは、日本の原発劣化ウランを生み出し、アメリカ軍がそれを使用するという構図になっているのです。もしかすると、イラクなどで使用されている劣化ウラン弾は日本製なのかもしれません・・・。
日本の原発関連団体とアメリカ軍の関係。これを裏付ける情報は他にもあります。例えば、「東京電力が公開したテレビ会議映像にアメリカ軍高官が写っていた」という記事がありました。


実はこれが本質かも。 日本は不沈空母(中曽根総理談)として、核兵器の最前線基地なのかもしれませんね。

アメリカの核戦略の中では、日本は核廃棄物置き場、もしくはウラン置き場、劣化ウラン弾の工場的位置づけで、このままでは福島は核廃棄物置き場として施設ができるでしょう。

原発利権というお金で釣って、アメリカは日本を核廃棄物置き場として利用してるだけなのです。原発発電所ではないです。それが本質です。発電してるのはついでなのです(爆)ただのお金を産む魔法の箱モノなのです。

原子力の明るい未来とか、その幻を作り出したマスコミの中心は読売グループの正力オーナーであり、GHQに協力して、自身の個人的野望を叶える手段として自分のメディアグループを成長させました。

そこに中曽根総理などをはじめとする核兵器を持ちたいという軍部の野望もあったかもしれません。ただ、原発の本質は発電ではなく、大きな金のなる木であり、発電もできる電飾の飾りのようなものもあるよwというものだと思います。

ゆえに、発電効率などは必要ない訳です。安全性も考慮されない。ただの放射性廃棄物の物置だし、お金を産む箱モノです。


原発発電所として考えると矛盾だらけだし、劣化ウラン弾工場、核兵器の補給基地と考えると辻褄があうように思います。

日本ってアメリカに今も占領されてるし、実質的には原発治外法権であり、アメリカの管理下にあります。

そう考えると、何故、東電とかが力を持つのかというと、東電などの原発はアメリカの軍事施設なのです。


なぜ脱原発? | 原子力資料情報室(CNIC)

 「原子力の平和利用」とは、核爆弾の開発競争の中で生み出された軍産複合体の生産力を、非軍事部門に開放することを通して、維持、拡大していこうとする人たちが生み出した言葉です。日本の原子力発電技術はすべてアメリカから来たものであり、軍事部門と民生部門が一体化し、絡み合って成長してきたアメリカ原子力産業の一部門が、海を越えて移植されたものにほかなりません。今や誰でも知っているように、福島第一原発1号機と2号機はゼネラル・エレクトリック(GE)製、3号機は東芝が、4号機は日立が、それぞれGEの技術支援を得てつくったものです。「平和利用」は「軍事利用」を前提としており、日本での「平和利用」はアメリカ本土の軍事部門抜きには成り立たない構造になっていると思います。


 世界の原発の4分の1はアメリカ(104基)にあるのですが、戦後、アメリカの核の傘に入ることを拒否し、独自の核武装を推進したフランス(59基)が、同時に第2の原子力発電大国でもあることは決して偶然ではないはずです。

 福島原発事故がアメリカに与えた衝撃は、「平和利用」部門が世界的に行きづまることになれば、当然、「軍事利用」部門を含む全体に影響が及ぶという構造ぬきには理解できないでしょう。日本政府が事態を収拾できずウロウロしているうちに、水蒸気爆発で「東日本が壊滅する」(菅総理が言ったと報道され、後で必死に否定した言葉ですね)ことにでもなれば、「軍事部門」「平和部門」が一体となったアメリカの原子力産業全体も計り知れない打撃を受けるという見通しに恐怖したアメリカが、持てる技術と情報のすべてを携えて乗り込んできた、その過程が透けて見えたのが、この間の事態ではなかったかと私は思います。

福島原発事故とアメリカ

 

結局、原発洗脳というマトリックス世界に、僕らはいたみたいです。

霧のような幻想が晴れると、ようやく原発の全体像が見えてきました。


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