新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

美味しんぼの福島鼻血問題と、福岡鼻血問題の関連性の謎、内部被爆の危険性


ショート論評 「鼻血」問題に見る日本人の魂の喪失 / 武田 邦彦 [ 2014.05.12 ] ※ 福島鼻 ...


◇ 北九州市内で最近になって鼻血が多いお子さんがいたら今すぐ詳細な記録を残して欲しい: techpr.jp: できない、困って→問題解決

◇ 根底が崩れた原爆症「認定基準」/欧州・日本で衝撃の研究発表

◇ 痛いニュース(ノ∀`) : 【TBS】 子供の鼻血率調査…福岡は福島の8倍の鼻血率に - ライブドアブログ

 

◇ <鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応~いろいろまとめ~ 「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」 - みんな楽しくHappy♡がいい♪


◇ 北九州市のガレキ焼却に伴い、体調不良を訴える人が続々と出てきた。|泣いて生まれてきたけれど

 

◇ 【汚染瓦礫】たった1日の焼却試験で『子供9人が鼻血』 5/23北九州市日明工場試験焼却日の出来事 - 原発問題


◇ 内部被ばく

◇ 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)

 

ネットで調べたら、福島より福岡の方が8倍鼻血が多いそうです。

笑い話かと思ったら、どうも、大阪市もそうですが、北九州市で大量に瓦礫を受け入れてるようです。

確か、埼玉県から来たとかですが、関東地方というか、福島からも来てるのかな?

これどういうことかというと、内部被爆というか、放射性物質というかセシウムとかが瓦礫などの保管、処理によって、空気中に飛散して、それを吸ってしまってということが考えられます。

鼻血とか、ノドなどの呼吸器系の問題がでるのはそのため。

f:id:sakazaki_dc:20120615013829j:plain



これ、直接被爆よりヤバいというか、体内に蓄積されてしまうので、症状が治らないというか、体内で何度も被爆してしまう訳です。繰り返し。

この内部被爆は福島に近い関東全域に及んでいて、関東地方でもそういう症状の報告が多く上がってるようです。

花粉の飛散と放射性物質の飛散の関連性についても調べた方がいいと思います。

ということで、膨大な鼻血ブログが全部デマだとは思われないので、ちょっと、鼻血ブログの数を全部集計してくれる人いないかな?

ツイッターの方が数が多いか。

しかし、北九州市の鼻血ブログが一番、ヤバい感じがします。
鼻血の発生率も異常な値です。

これ、地元では問題化してるらしく、マスコミに情報が乗ったら、こっちの方が大問題に発展するかも。

内部被爆被害に集中して、この問題を慎重に検討して欲しいものです。

 

2014051225.jpg

◆鎌中ひとみさん


鎌仲です

野口さんの見解ですが、
急性放射線障害をそのまま今回の鼻血にあてはめて断定的に否定をしていらっしゃいますが
いかがなものか、断定してしまっていいのか? と思います。

私も取材の中で沢山の鼻血経験を聞いています。

生まれて初めて出した、子どもたち、大人たちが多いです。
ベラルーシの医師に訊ねたところ
鼻の粘膜にセシウムが吸着し、そこから出てくるガンマ線で皮膚がない場所にある毛細血管が破壊されるのだ、
という答えでした。
そしてその破壊された毛細血管からセシウムが体内に入っていく、と。
チェルノブイリでも非常に多くの子どもたちが鼻血を出して
あまりに大量で、救急車が出るくらいだったといいます。

広島でも鼻血を出した人を肥田先生は沢山目撃しています。

チェルノブイリの子どもたちが日本に保養に来ると
最初は良く鼻血を出していた、と里親たちも言っています。

先日、私のカメラマンも福島から帰ってきて鼻血を出しました。
50代です。

井戸川町長の被爆線量は事故直後26万ベクレルぐらいあったそうです。
事故後から彼は鼻血が出るようになった。だからその関連を疑っている訳ですよね?

実際、本当に沢山いますよ。
例えば国会でも証言されています。

「179-参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成23年12月02日
参考人(宍戸隆子君)
北海道に避難している方たちといろいろ話をしまして、その中で、例えば鼻血なんですけれども、
そういうような症状を訴えていたお子さんが非常に多かったです。

熊谷大議員(自民党)の予算委質問(2012年3月)。
「四月から七月二十二日現在の保健室利用状況では、内科的症状で延べ人数四百六十九名。
内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血…順に多くということ、

野口さんと安斎さんの意見を聞いても
統計化されていなければ科学的ではない、と言われても
現象として鼻血は出ている。それを訴えている人がいる。
その事実を簡単に否定するのではなく、もっと慎重に検討を続けるという
姿勢が望ましいのではないですか?

急性放射線障害にならなくとも
事故後、福島から北関東、首都圏にかけて多くの人たちから鼻血が出た、実際でている。

白血病の副作用としての鼻血とはもちろん違うものです。
それが直接重篤な病気に直結するものでもないかもしれません。

私が須賀川で会った少年は事故直後 
レジ袋にばしゃばしゃと溜まるぐらい鼻血がでたが今は止まっていて、元気でした。

野口さんと安斎さんの意見は絶対ではない、まだ謎がある、と私は思っています。

そして偏見を助長するから解明されてもいない事実は語るな、ということではない、のではないですか?

風評被害を助長するという声の影に事実が抑圧されている。
そんな現実があると福島に行くたびに私は感じています。

<鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応~いろいろまとめ~ 「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」 - みんな楽しくHappy♡がいい♪

 

 

 

 

 

内部被曝の脅威  ちくま新書(541)

内部被曝の脅威 ちくま新書(541)