新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

柊の木の呪い 第三話 異界

◇ 柊の木の呪い~ホラー短編集~ - 柊の木の呪い 第三話 異界


ホラー小説というか、諸星大二郎とか、蟲師みたいなものが書いてみたいなということで書いています。

ストーリーは意外な展開というか、書いてる本人にも分からない有様で、この後、どうなるかわかりません。

ちゃんと謎解きできるんでしょうか?不安ですね。

 「ぼっけえ、きょうてえ」は「凄く、こわい」という意味の岡山弁です。

岡山県出身の作家の岩井志麻子によるものです。

岡山県和気郡和気町生まれ。妹がいる。岡山県立和気閑谷高等学校商業科卒業。

1982年、高校在学中に第3回小説ジュニア短編小説新人賞に佳作入選。1986年少女小説『夢みるうさぎとポリスボーイ』で作家デビュー(この時は本名の竹内志麻子名義)。1988年岡山県にて結婚、一男一女を出産。

1999年、『ぼっけえ、きょうてえ』で第6回日本ホラー小説大賞を受賞(筆名・岡山桃子)。これを機に離婚し、単身上京する。離婚時、名義の書換が面倒くさいという理由で旧姓に戻さず、岩井志麻子のままとなる。

 

2000年 『ぼっけえ、きょうてえ』で第13回山本周五郎賞を受賞。2002年、『岡山女』で第124回直木賞候補となる。同年には、『trái cây〔チャイ・コイ〕』で第2回婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で第9回島清恋愛文学賞を受賞した。

岩井志麻子 - Wikipedia


 

◇ うちの親が離婚した。嘘みたいな理由で。


離婚の理由はいろいろとあるみたいですね。

国際結婚絡みで、夫婦別姓も認めて欲しいものです。

 

自分の親の 名前を残したいという気持ちは女性の側にあったりするようですね。

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)