新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

ビットコインと合法的詐欺について/ちょっと炎上気味なこのブログ

◇ コラム:ビットコイン預金者を誰が救済するのか | 米FRB特集 | Reuters

◇ ビットコイン日本の取引所停止…換金不能の恐れ : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

ビットコイン関連記事でアクセスが増えて、若干、炎上気味な?このブログですが、その期待に応えて、少し記事を書いてみます。

 

円天の詐欺ってどういうことだったのだろう: 極東ブログ


円天というものが、かつてありましたが、その世界版がビットコインかなと思います。

ただ、アメリカのFRB議長まで容認していた訳で、株式投資という合法的詐欺においても、まあ、儲ける人もいるので(5%ぐらい)、何とも言えませんね。

リスクは承知でやっていた人が多いと思いますし、安愚楽牧場とか、取り込み詐欺のパターンだと、最初はバブルを煽ってから、みんながお金を安心して預けた所で、ドロン!と逃げてしまえば、お金の行方は、もう追跡できない訳です。


仮想通貨でしょう。子供銀行の銀行券よりもリスク高いと思います。
実体もないし。


だって、コンピューターのデータ消せばなくなってしまうしね。
ただのデータだし。

ハッキングでなくなった?
最初からのそういうシナリオなので、まあ、いい訳でしょうね。


社長を見つけてもトカゲのしっぽ切りで、お金はどこかに送金された後、ということになります。

典型的な合法的詐欺のパターンとしか思えないけどね。

そういえば、銀行の貯金だってデータになってる世界ですし、中国人はそういうものが信用できないので、実体のあるゴールドを財産で持ってる訳でしょう。

 最近は合法的詐欺が増えてると思いますが、まあ、仕方ないというか、リスク情報はどこにでも転がっていたし、まあ、困ったものですね。

 

 

マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで (幻冬舎新書)

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現代詐欺師シノギの手口

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