小説家になるための戦略ノート - 冬の童話祭2014に応募、「小説家になろう」のテンプレの効用
◇「小説家になるための戦略ノート - 冬の童話祭2014に応募、「小説家になろう」のテンプレの効用」を更新しました。
今回、「小説家になろう」のテンプレの効用とかの話を、名作アニメなどの例をまじえて書いていったのですが、なぜか最後は出版社の出版会議とか、本の営業面の話になりました。
30歳ぐらいまで、お菓子の営業やってたので、どうも作品書くより営業話になってしまうのが性なのかもしれませんね。
まあ、一度、テンプレ的カスタマイズをして、作品を書いてみるかなと思います。
◇ しかし、栗本薫(中島梓、故人)って、実は漫画家にあこがれて挫折して小説家になったようです。
彼女は最初、中島梓名義の文学評論で世に出て、江戸川乱歩賞に応募して、「ぼくらの時代」という推理小説で大賞を受賞しましたが、結局、代表作はヒロイックファンタジーの「グインサーガ」(現在、中島梓小説講座の直弟子が作品を引き継いで書いている)だし、SFファンタジーの「魔界水滸伝」は未完になってしまったけど、社会評論でも面白いものを書いています。
アマゾンリンクをべたべた張っておきます。
栗本薫・中島梓---JUNEからグイン・サーガまで (らんぷの本/マスコット)
- 作者: 堀江あき子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2010/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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