新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

大人のための童話のつもり『モグラ男と、ひかり姫』、次回、最終話! 

 冬の童話祭2014に出そうと思っていた「モグラ男と、ひかり姫」ですが、スイスイ更新できて、ついに次回、最終話(第4話)になりそうです。

http://ncode.syosetu.com/n1458by/

第2話「ヒカリヒメ」、第3話「トラ」を連続更新して、お話は急展開!あらよあらよと最終回ですわw

まあ、このお話、続きも書けるのですが(第二部への伏線?)、締切の都合で一応、第一部、完結です。

童話なんで、さらっと、ワンエピソードで終わるのがいい感じかなと思います。

もう、難しい漢字を使いまくりで、子供向けの童話は不可能で、大人向けの童話ということにしてますが、なるべく、漢字にルビを振って、小学生ぐらいなら読めるようにしてます。

なるべく、漢字をひらく(漢字をひらがなにすること)ようにすると、童話っぽくなるかなと思います。

「漢字学習もできる童話」を目指してます。お母さんに読んでもらって、難しい漢字も、勉強してねw


しかし、童話って、起承転結の物語を書く基本を学ぶにはいい題材ですね。

あとがきで、ちょっとバラしてしまった「起承転結」の物語の構成の話と絡めて、エッセイに書きたいと思います。

 

 

きむら式 童話のつくり方 (講談社現代新書)

きむら式 童話のつくり方 (講談社現代新書)