ブログを書きはじめた人がよくやってしまう過ち、その解決法
◇ 僕もそうだったので、ちょっと、この13年ぐらいのネット生活を振り返る意味で、ブログ生活のあるあるネタなどを書いてみます。
全部、僕はやってしまった過ちですし、まあ、誰でもやってしまうので、一度、体験するのが大事ですね(泣)
1、ついつい解放感で、自分の個人情報を出し過ぎてしまう。感情を過剰に出してしまう。更新しすぎて、現実生活がおろそかになってしまう。
これはブログ書くのが楽しくなって、最初にやってしまうことですが、僕も相変わらず、個人情報出し過ぎてはいます。ブログとツイッターとか(ここまでは仕方ないか)、特にFBをリンクするのはあまりよろしくないです。
Facebookの自分新聞などやって、2013年を振り返りましたが(自分新聞の注意点をリンクしました)、ブログををはじめた時期から、FBの投稿数は激減してます。mixiはもう、撤退するかな。
最初は書きたいこと多いし、落ち着いたら、週一更新ぐらいがいいかなと思います。現実生活も大切に。
2、つい、会社や知人、社会に対する愚痴を書いてしまう。
愚痴は書きたいですよね。ただ、FBは実名で、友人、会社の人が見てると思うので(知らせなくても、検索すれば出てきます)、あまり本音とか、愚痴は書きにくいですし、で、ブログに書くとかすると、意外に見つかってたりしますw 気をつけましょう。
僕も昔、婚活のブログを書いていて、合コンネタで『イケメンだけど、いまいちモテない参加者……』と書いていたら、その友人にブログ特定されてて、本人にもばれていましたw
ネットって世界と繋がってるので、逆に愚痴言ってる人は特定されて、噂は広まると思った方がいいです。会社の人などは良く見てますよ。FBネタで会社で何か言われることも多いので、FB、ブログのリアルでの影響とかも考えて書きましょう。
愚痴は口の堅い友人とか、完全匿名の場所、2ちゃんねるとか、そんな場所で。
3、ニュースをネタにして社会批判をしてしまう。
これもネタがなくなってきたりして、今、話題のニュースについてブログ書いてしまったりして、いつのまにか、『自分のブログがまとめサイト』になってしまったり、『謎の事件を捜査してしまうサイト』になってしまったりします。
あるいは、嫌韓とか、嫌中国のように、ネトウヨのように、実態とは違う情報を信じ込んでしまって、CIAとか、電通とか、訳の分からない人々の手先にとかに成り果ててしまいます。
小泉政権の宣伝部隊に『IQ低いB層』とか言われて、馬鹿にされた挙句、分析されて、電通とかに操られて、利用されます。
B層
郵政の現状サービスへの満足度が極めて高いため、道路などへの公共事業批判ほどたやすく支持は得られない。郵政民営化への支持を取り付けるために、より深いレベルでの合意形成が不可欠。マスコミ報道に流されやすく「IQ」が比較的低い[2]、構造改革に中立的ないし肯定的。
B層 - Wikipediaより引用
4、自分のネットでの影響力を過信して、正義の味方になってしまって暴走する。
僕もそれが怖ろしくなって、ブログ書かなくなってしまいました。
逆に人気ブログになりすぎてしまい、どこかから批判されてという苦労も出てくるので、楽しかったブログ生活を辞めてしまう人も多いです。
僕もブログのアクセス抑える努力もしてますが、記事の量、読者登録、ブックマークのように、他者からの、他者へのリンクも増えて、因果の量も増えてるので、最初の30~60アクセス/日から、現在は200~500アクセス/日になってきてます。
アベレージが、1000アクセス/日とか超えてくると、ちょっとヤバいかも。徐々に目についてくるし、1万~10万アクセス/日とかの人気ブログにリンクされたりすると、あっという間にアクセス上がったりします。
僕のかつてやってたニュースブログも、小泉政権の記事が『池田信夫 blog』とかにリンクされて、アベレージが1000アクセス/日ぐらいだったのに、何十倍にもなってしまい、びっくりして、嵐が過ぎ去るのを待ちました。
24時間残念営業さん、ブログ削除の理由判明? のコンビニ店長さんが ブログを自ら辞めたのも(どうも、削除は彼自身の事情だったようです。『24時間残念営業の「コンビニ店長」さんが妬ましい - 大彗星ショッカーのヒマつぶし2』参照 )、アクセスが急増した直後は危ないですね。
つらくなったら、ブログ辞めたり、休んでもいいと思いますよ。また、戻ってくればいいしw
5、批判ブログと論争をはじめてしまう。
これは人間の心理として、仕方ないと思います。まあ、僕も全部、やってきてるし、体験しているので、これを通過するのは、ブログ書いてる人の宿命、通過儀礼かも。仕方なし。
はてなで展開する、全共闘時代のような内ゲバ、批判合戦ですが、これはよくあることとしか言えません。
本人に悪意がなくても、批判と取られることもあるし、ただ、かまってもらいたいだけとか、正義感にかられてとか、負けず嫌いな性格だったり、若さを持て余してとか、批判したい年頃だったとか、理由も様々です。
『そんな時代もあったよね♪』と、中島みゆきの『時代』でも聴きましょう。
工藤静香に提供してた『群衆』もいいです。『100年も続かないドラマですか♪』という歌詞が最高!
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6、ブログが炎上して辞めてしまうが、でも、また、場所を変えて再開するw
ブログが炎上しなくても、人は周囲の批判、はてなでは増田の匿名の批判などのために、ブログをやるのに疲れて辞めてしまう。
そして、自分自身の中の理由によって、ブログ辞めちゃう人も多いと思います。
辞めるのも、再開するのも自由だし、まあ、なるようにしかならないです。
人生、諦めが肝心です。
7、まとめと、解決法
人生戦略において『戦略とは捨てること』だったりします。
何かを諦めて、自分の得意なこと、できることに集中すると、道が開けたりします。
ブログをやってると、いろんな失敗しますが、それも経験ですし、試行錯誤しながら、自分のブログの軸、自分の人生の中心を探していきましょう。
僕の場合は、経済人類学、漢字学、易経とか中国の古代史から見えてくる、日本の古代史、日本人論、やっぱり、好きな小説のこと、いつか、2014年にw 小説とか、本出せたらなと思います。
今なら、電子書籍とかなら、自分で作れば、すぐに出せそうですが。
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