『仕分け∞ リンユーチュン雪の華』から学んだ、資格試験合格戦略

◇　平成25年度第一種電気工事士筆記試験（10月6日実施）解答例
http://www.ohmsha.co.jp/denkou/1shukaitou/2013/1006hikki.htm

【筆記合格】第一種電気工事士ﾊﾟｰﾄ80【次は技能】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/lic/1381020800/

合格発表は11/8（金）です
http://www.shiken.or.jp/index.html

今日、受けた『第1種電気工事士』ですが、試験正解速報で自己採点の結果、70点/100満点で、合格のようです。60点以上で合格なので、マークシート間違えてなければ、大丈夫かと。

苦節3年というか、試験日1ヶ月前になると、南部技術専門学校の無料の筆記研修12時間＋過去問題集10年分（50問Ｘ10年＝500問）Ｘ5回転ほどＸ3年＝7500問ほど繰り返し解いたのですが、その成果がようやく出たようです。

今年はいろいろあって、あまりまともに勉強できず、実際は過去問題集3回転ほどしかできなかったです。でも、問題解いていくうちに、過去2年の蓄積があったためか、正解率が妙に高くなっていって、これはもしかして合格くるかも？と思いました。

今回、勝算は50％ぐらいしかなく、たぶん、実力的には60点ギリギリのはずが、勘が冴えまくって、過去問題集にない問題をほとんど正解するという奇跡も起きて、ほんとは、ぎりぎり合格でした。

計算問題10問は最初から捨ててて、ここでマイナス20点で80点からスタートです。他の暗記問題40問を90％で仕上げて、やっと36問正解の72点という戦略でした。時間がないなら時間がないなりの戦い方もあるもんだなと思いました。

苦手のシーケンサ回路の問題が出た時には、これはダメだと思いましたが、シーケンサ回路の問題を5問全問正解し、ここの点数10点上乗せでやっと70点になったようです。

まあ、こういうこともあるから、地道な努力は無駄にはならないなあと思ったし、最後まで諦めたらいけないですね。

実はこの戦略は関ジャニ∞『仕分け∞ リンユーチュン雪の華』のテレビを見ていて思いついたのですが、歌うまキッズに追い詰められたリンユーチュンが、『音程を丁寧に歌う』というやり方で、何とか勝利をおさめます。

歌うまキッズの女の子は、ビブラートバリバリで加点重視だが、音程ミスが多く、そこの僅かな差で、リンユーチュンが最後に勝ちます。プロの歌手の意地を見せた瞬間でした。声も素晴らしかったですが、カラオケ点数対決なんで。

『仕分け∞ リンユーチュン雪の華』
http://www.youtube.com/watch?v=tZXu0MK2edM

◇　大体、こういう過去問題集を10年Ｘ5回＝500問以上ぐらいやると合格します。まあ、読解力とか、国語力とか、理解力にもよりますが、繰り返しやると、問題も答えも覚えてしまうし、条件反射で答えが出るようになります。

そして、資格試験の過去問題集というのは、本当によくできていて、4択の問題文そのものが、その事柄の知識を効率よく蓄積できるようになっています。不正解の選択肢や解説も全て覚えてしまうと、同じ問題を全く違う角度で応用問題が出ても、対応できるようになります。

電子レンジは『誘電加熱』、ＩＨ機器は『誘導加熱』とか、年度によって、試験委員さんは微妙に角度を変えて、問題を出してきます。そこの妙技は絶妙というか、試験の平均点を問題ひとつで操るぐらいの精度で問題作ってきます。

基本は同じ問題なのに、全く違うような問題を毎年、編み出してきて、それを10年遡ってみたら、凄いわ！と思うはずです。だから、過去問題10年回転勉強法というのは、実は単なる暗記だけでなく、物事を多角的に見る洞察力とか、判断力もつくやり方かもしれません。

それと、2ちゃんねるの資格掲示板、解答速報などは、ほんと役に立つし、今、試験会場についた！とか、非常に面白いです。

今回『ＹＡＥＢＦＨＮＲ』という耐熱クラス問題がでたんですが、2ちゃん掲示板の『八重はボーイフレンドとエッチして、寝取られ』という語呂合わせでｗ、2点獲得した人は多かったようです。60点取れるかどうかの2点は大きいですよ。

僕も最初受験した際は56～58点で涙を飲んだし、2点アップぎりぎりで合格しても、合格には違いないから。

ということで、11月に実技の研修12時間あり、12/8(日)の実技試験に向けて頑張ります。こっからが実は非常に大変なんです。

↓この過去問題集で合格しました。重要事項のまとめもついていて、教科書は買わなくても大丈夫です。ただ、理解を深めたい、よく分からない方はテキストも買いたいところです。