新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

相場のわからない古本、せどりのノウハウいろいろ

◇ 子供の頃、超常現象とかのミステリー雑誌とかが好きで、そういうミステリー系の本ばかり読んでた時期がある。

それで、そういう霊とか、宇宙系とか、怪しい本がいっぱいあるのだが、アマゾンで一冊もでてないようなレア本が普通にでてきたりするのだ。

古本検索しても値段がさっぱりわからず、アマゾンで手軽に日本で手に入るのは僕の在庫だけで、実質、僕が値段をつけたものが相場になってしまうということになる。ほぼ、オンリーワンなのだ。とりあえず、49000円で出してみた。まあ、売れないだろう。

それで、最近は雑誌せどりとかもあって、検索かけたら、物によったら、6000~22000円とかで売ってた。定価500円ぐらいのものが。

雑誌は捨ててしまうことが多く、よく考えたら、超レア商材なので、これからは、検索かけてから捨てるようにしたい。まあ、不用品ばかりたまってしまっても困るので、程度問題だけど。


◇ あと、成功哲学系の本とかも、時代と関係ないというか、いい本は値段があまり下がらなかったりする。2000円定価のものが、1000~1500円以上で値段が安定しているものもあったりする。


売れすぎてる、それなりに厚い本は1円まで相場が下がってしまい、配送料補助250円では赤字になってしまうことが多い。僕の場合、本を処分するのが目的なので、若干、赤字でも、誰かにそれを読んでもらうのが嬉しいというか、そういう社会貢献的考えもないと、人間、バランスが取れない。


凄いお金持ちの人が、寄付を沢山するが、お金を儲けすぎると、大きな損失、マイナス面どこかで出てくるので、わざと損をして、社会還元することで、自分の身を守ったり、バランスが取れたりして、不幸な事故、トラブルを未然に防ぐことができる。

出雲大社の拝殿だったかな?の天井に『 八雲之図というのがあるのだが、雲は『七つ』しかない。これは敢えて『八』にして、完成させないことで、永遠の繫栄を願ったのでは?と言われている。

f:id:sakazaki_dc:20130923064011j:plain

易経でも陽ばかりだと、陰転して衰弱するので、あえて陰を作ることで、飛龍が龍(下り龍)にならないようにすることができる。

それと、資格の本とかもよく買うので、マイナーなジャンルの資格本で、資格試験の間際になって、本が売り切れたりすると、値上がりして、定価の2~3倍になることもある。

過去問題集なども古くなっても、価値が上がる場合もあるので要注意です。


◇ とはいえ、株と同じで売れたら儲かるということなので、売れなければ、ただの不動在庫である。

回転のいい商品は、やっぱり、1円~500円で、たまに、800~1200円の商品が売れるという感じが本当のところだろう。月数万ぐらい売れればよしとしないといけない。


本格的にやろうと思ったら、出品数を1000アイテム以上にして、アマゾンに商品を預けて、発送を委託するFBAというものがあったりします。これは、アマゾンの配送センターに自分の本の在庫をまとめて送って(商品送る際に、商品ラベルを印刷して本に貼る必要がある)、アマゾンから出荷してもらうサービスのようです。

配送料金は100~150円ぐらい?手数料で取られるけど、出荷をアマゾンがやってくれるので、手間がかなり減ります。在庫管理料どれくらい取られるのか、取られないかはわからないですが、速達とかもできるらしく、数を捌こうと思ったら、こういう方法になるのだろうと思います。

僕はとりあえず、物置や自分の部屋の本を減らすのが目的だし、出品数も、まだ、100品少しぐらいで、1日3冊ペースとかの注文なので、まあ、まだ、いいかなと思います。

梱包のプチプチは、以前、50センチX30mとかロールで買ってるし、テープ、封筒、雨対策のナイロン袋なども100円ショップで大体揃うし、たぶん、ネットでもお得な値段のものがあると思います。

とりあえず、なるべく、出品数を増やしていって、家の本を売り切りたいですね。
おそらく、5000~1万冊ぐらいあると思うけどw

 

Amazonマーケットプレイス徹底活用

Amazonマーケットプレイス徹底活用