新世紀の生き方、物語の世界

栗本慎一郎の経済人類学、白川静の漢字学、日本の古代史、日本人の起源論、小説や好きな本の話題など書いていきます。何ですが、ニュースとか、ネットの話題も多いです。

そもそも「美味しんぼ」に何故、福島の話が出てくるのか?

◇ 『美味しんぼ』って『MMR マガジンミステリー調査班』と同じ姿勢で読むべき漫画じゃないの?

◇ セウォル号沈没事件:「潜水艦」に触れると韓国警察が口封じにすっ飛んでくる。

MMR が宇宙人バシャールと宇宙人グレイの対立を煽ったり、惑星トータチスの地球衝突を予言したり、グランドクロスによるヴァン・アレン帯の崩壊を警告したり、ヒットラーの末裔が風水により地球の気候を支配している、などといった珍説をぶちあげても、読んだ読者がマガジンの廃刊を求めることはなかったのである。

 
僕は幼いころから、学研のミステリー雑誌「ムー」を愛読して、広告が出てた秘密結社?「薔薇十字団」に入会しようと資料を取り寄せて、でも、結局、怖いので入会しないような小市民なので、こういうスタンスが好きです。


ニュースが出てきたら、まず陰謀論を想定してみたりする(笑)


しかし、マレーシア航空機は海は広いから、よく航空機は行方不明になるしセウォル号事件はまじで潜水艦衝突もありうるかなと思っています。

米韓軍事演習中だったというし、どうも、今回、奇妙なことが多すぎる。
一応、そういう可能性も追及する必要もあるように感じますが。

小保方さん問題でも、最後まで検証して欲しかったなと思います。

 

2014/5/9 10:26

05/08(木) 02:43:48.82 0.net 

韓国の旅客船セウォル号が4月に沈没した事故で、韓国聯合ニュースは5月7日、ネット上に「セウォル号は韓米軍事演習のために航路を変更し、沈没した」と書き込んだネットユーザーが逮捕されたと報じた。中国メディア・環球網が伝えた。 韓国警察当局によると、ネットユーザーは4月19日にネット上の掲示板に「韓米海軍は合同軍事演習中」というスレッドを立ち上げ、海上射撃演習区域を避けるために航路を変更していたなどと主張していた。 警察は「15日には射撃訓練が行われたが、16日にはなかった」と、ユーザーの主張を否定している。 

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/381808/ 

転載元スレッド:

http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/dqnplus/1399484628/ 

「セウォル号が沈没したのは韓米合同軍事演習が原因」 と書き込んだだけで逮捕 

parma 


韓国海軍がセウォル号沈没事故と関連してインターネット上で事実無根のデマを流したヌリクン(ネチズン)2人を警察庁サイバー捜査チームに告訴した

http://erakokyu.blog.jp/archives/sewol-140428.html

海軍は訴状でヌリクン2人はあるインターネットポータルサイトにセウォル号の沈没原因 と関連してセウォル号の平素航路が韓米連合訓練で民間船舶禁止区域に設定されており、 米核潜水艦との衝突でセウォル号が沈没したという事実無根の内容などを上げて軍の名誉を毀損したと主張しました。

海軍はセウォル号沈没当日に米核潜水艦が参加する連合訓練は無く、事故海域は水深が浅 くて米核潜水艦が活動することができない所として国家的に悲痛な状況で不必要な論争を 惹起させる行為を終わらせるために告訴することにしたと伝えました。

 
しかし、「美味しんぼ」に何故、福島の話が出てくるのか?が非常に疑問です。

福島で料理対決とかですか?

 

雁屋哲の今日もまた(アクセス難しいみたい?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しんぼの福島鼻血問題と、福岡鼻血問題の関連性の謎、内部被爆の危険性


ショート論評 「鼻血」問題に見る日本人の魂の喪失 / 武田 邦彦 [ 2014.05.12 ] ※ 福島鼻 ...


◇ 北九州市内で最近になって鼻血が多いお子さんがいたら今すぐ詳細な記録を残して欲しい: techpr.jp: できない、困って→問題解決

◇ 根底が崩れた原爆症「認定基準」/欧州・日本で衝撃の研究発表

◇ 痛いニュース(ノ∀`) : 【TBS】 子供の鼻血率調査…福岡は福島の8倍の鼻血率に - ライブドアブログ

 

◇ <鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応~いろいろまとめ~ 「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」 - みんな楽しくHappy♡がいい♪


◇ 北九州市のガレキ焼却に伴い、体調不良を訴える人が続々と出てきた。|泣いて生まれてきたけれど

 

◇ 【汚染瓦礫】たった1日の焼却試験で『子供9人が鼻血』 5/23北九州市日明工場試験焼却日の出来事 - 原発問題


◇ 内部被ばく

◇ 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)

 

ネットで調べたら、福島より福岡の方が8倍鼻血が多いそうです。

笑い話かと思ったら、どうも、大阪市もそうですが、北九州市で大量に瓦礫を受け入れてるようです。

確か、埼玉県から来たとかですが、関東地方というか、福島からも来てるのかな?

これどういうことかというと、内部被爆というか、放射性物質というかセシウムとかが瓦礫などの保管、処理によって、空気中に飛散して、それを吸ってしまってということが考えられます。

鼻血とか、ノドなどの呼吸器系の問題がでるのはそのため。

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これ、直接被爆よりヤバいというか、体内に蓄積されてしまうので、症状が治らないというか、体内で何度も被爆してしまう訳です。繰り返し。

この内部被爆は福島に近い関東全域に及んでいて、関東地方でもそういう症状の報告が多く上がってるようです。

花粉の飛散と放射性物質の飛散の関連性についても調べた方がいいと思います。

ということで、膨大な鼻血ブログが全部デマだとは思われないので、ちょっと、鼻血ブログの数を全部集計してくれる人いないかな?

ツイッターの方が数が多いか。

しかし、北九州市の鼻血ブログが一番、ヤバい感じがします。
鼻血の発生率も異常な値です。

これ、地元では問題化してるらしく、マスコミに情報が乗ったら、こっちの方が大問題に発展するかも。

内部被爆被害に集中して、この問題を慎重に検討して欲しいものです。

 

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◆鎌中ひとみさん


鎌仲です

野口さんの見解ですが、
急性放射線障害をそのまま今回の鼻血にあてはめて断定的に否定をしていらっしゃいますが
いかがなものか、断定してしまっていいのか? と思います。

私も取材の中で沢山の鼻血経験を聞いています。

生まれて初めて出した、子どもたち、大人たちが多いです。
ベラルーシの医師に訊ねたところ
鼻の粘膜にセシウムが吸着し、そこから出てくるガンマ線で皮膚がない場所にある毛細血管が破壊されるのだ、
という答えでした。
そしてその破壊された毛細血管からセシウムが体内に入っていく、と。
チェルノブイリでも非常に多くの子どもたちが鼻血を出して
あまりに大量で、救急車が出るくらいだったといいます。

広島でも鼻血を出した人を肥田先生は沢山目撃しています。

チェルノブイリの子どもたちが日本に保養に来ると
最初は良く鼻血を出していた、と里親たちも言っています。

先日、私のカメラマンも福島から帰ってきて鼻血を出しました。
50代です。

井戸川町長の被爆線量は事故直後26万ベクレルぐらいあったそうです。
事故後から彼は鼻血が出るようになった。だからその関連を疑っている訳ですよね?

実際、本当に沢山いますよ。
例えば国会でも証言されています。

「179-参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成23年12月02日
参考人(宍戸隆子君)
北海道に避難している方たちといろいろ話をしまして、その中で、例えば鼻血なんですけれども、
そういうような症状を訴えていたお子さんが非常に多かったです。

熊谷大議員(自民党)の予算委質問(2012年3月)。
「四月から七月二十二日現在の保健室利用状況では、内科的症状で延べ人数四百六十九名。
内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血…順に多くということ、

野口さんと安斎さんの意見を聞いても
統計化されていなければ科学的ではない、と言われても
現象として鼻血は出ている。それを訴えている人がいる。
その事実を簡単に否定するのではなく、もっと慎重に検討を続けるという
姿勢が望ましいのではないですか?

急性放射線障害にならなくとも
事故後、福島から北関東、首都圏にかけて多くの人たちから鼻血が出た、実際でている。

白血病の副作用としての鼻血とはもちろん違うものです。
それが直接重篤な病気に直結するものでもないかもしれません。

私が須賀川で会った少年は事故直後 
レジ袋にばしゃばしゃと溜まるぐらい鼻血がでたが今は止まっていて、元気でした。

野口さんと安斎さんの意見は絶対ではない、まだ謎がある、と私は思っています。

そして偏見を助長するから解明されてもいない事実は語るな、ということではない、のではないですか?

風評被害を助長するという声の影に事実が抑圧されている。
そんな現実があると福島に行くたびに私は感じています。

<鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応~いろいろまとめ~ 「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」 - みんな楽しくHappy♡がいい♪

 

 

 

 

 

内部被曝の脅威  ちくま新書(541)

内部被曝の脅威 ちくま新書(541)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島原発健康被害、全国調査の必要性、内部被爆の危険性

◇ 東京電力原発事故、その恐るべき健康被害の全貌―Googleトレンドは嘘をつかない― ①理論編

 

◇ 東京電力原発事故、その恐るべき健康被害の全貌 ―Googleトレンドは嘘をつかない― ②データ編


◇ 美味しんぼの福島鼻血問題と、福岡鼻血問題の関連性の謎、内部被爆の危険性 - 新世紀の生き方、物語の世界


「美味しんぼ」に抗議した福島県双葉町は町民が鼻血を出したことを把握していた! (byはなゆー) 魑魅魍魎男

東京の放射能汚染は、「放射線管理区域」相当の汚染状況である。

広島・長崎やチェルノブイリなどの過去の例からいって、被曝による健康被害の典型は癌ではなく、倦怠感・心不全・膀胱炎・ホルモン異常・免疫低下など、全身の多様な慢性疾患であること。

●「科学的にいって放射能は安全である」という議論の元となっているICRPは、論理によってデータを排除し、残ったデータで理論を強化する「神話」の「循環構造」を構成している事。

東京電力原発事故の主たる放射性降下物は、セシウムを含む不溶性合金の放射性物質微粒子(ホットパーティクル)であることが実証されたこと。

●人工放射性物質と自然放射性物質の唯一の違いは、ホットパーティクルを構成しうるか否かであること。

●ホットパーティクルとよばれる人工放射性物質の微粒子のリスクを、ICRPの体系が過小評価していること。

バイスタンダー効果など最新の生物学の知見によって、ホットパーティクル(放射性物質微粒子)の危険性が明らかになりつつあること。

もし仮に、ECRRが正しいとして、何かしら、身体に異変を感じる人が増えてきたと仮定します。そうすれば、その人たちの一部は、何かしら情報を集めたり治療を行ったりするために、自分が抱えている自覚症状で、Web上のサーチエンジンで検索するはずだ。つまり、自覚症状の全体の検索数の中で、その自覚症状の検索の割合が、必ず増えているはずだ。

そんなことが分かる、都合が良いサービスがあるのでしょうか。それが、あったことに私は突然気がつきました。マーケティングの分野ではすでに必須のツールとなっているため、ご存じの方も多いでしょう。Googleの無料サービス、Googleトレンドです。



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やっぱり、問題はセシウムなどを吸い込むことによる内部被爆なんです。

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ガンとかの発生はその後にじわじわくるだけで、全身の倦怠感のような多様な症状が現れます。


そのひとつが鼻血というだけで全身が内部から何度も被爆するというのが問題点です。

また、広島・長崎の被爆者で、腰痛・高血圧・視覚障害から肺炎まで、あらゆる身体症状*が、一般国民よりも多いことが判明しています(今中哲二編 チェルノブイリによる放射能災害 国際共同研究報告書 チェルノブイリ原発事故:国際原子力共同体の危機より引用)

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放射線による被曝は、人体のあらゆる部位に、あらゆる形での疾患を発生させる。少なくとも高線量領域においては、これは科学的に確定している事実です。そして、ごく素朴に考えれば、これらの障害は多かれ少なかれ、原発事故による低線量被曝でも発生する可能性がある。それにも関わらず、なぜ低線量被曝においては、発癌しか存在しないことになっているのか。福島では、なぜ小児甲状腺癌しか調査されないのか。私が知る限り、この素朴な疑問に対して、説得力がある説明は、ほとんどありません。それは、端的に「存在しない」ことになっているのです。

 

チェルノブイリ

もちろん、それでも「現実に」、発癌以外の健康被害が発生していないというデータが存在するなら、その事実は尊重しなければいけません。ところが、チェルノブイリ原発事故においても、現地の医師をはじめ、様々な方面から、ありとあらゆる健康被害が報告されています。

1997年 マルコ(ベラルーシ科学アカデミー)によれば、ベラルーシ ブレスト地域において、高濃度に汚染された地域とそれ以外の地域で、10万人あたりの疾患数を比較しています(図表はECRR2010日本語版第13章より引用 もと論文「チェルノブイリ原発事故:国際原子力共同体の危機」)

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マルコが指摘しているように、これらの身体疾患は、先に挙げた広島・長崎の被爆者の健康被害と、非常に似通っています。

また、隣のウクライナでも、同様の健康被害が報告されています。グロジンスキーウクライナ科学アカデミー)「ウクライナにおける事故影響の概要」によれば、被災地域では1987年から1996年まで、子どもたちの慢性疾患が増加し、罹病率が2.1倍、発病率が2.5倍になりました。

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これは、原発事故前ととの比較ですが、チェルノブイリ原発事故直後の1987年では、子どもたちの罹病率は、1000人あたり786です。ところが、1994年では1000人あたり1651.9、すなわち子ども一人あたり1.6個も慢性疾患を抱えて生きているのです。罹病率の増加が最も激しいのは,腫瘍,先天的欠陥,血液,造血器系の病気です。

これらの報告は、また、チェルノブイリから西へ150kmのホットスポットウクライナのナロジチ地域で被災者を支援してきた日本人医師、川田昌東さんの報告とも合致しています(川田昌東『チェルノブイリと福島』)。彼がナロジチ地区病院から得た生データによれば、成人の罹患率は10万人あたり6万、17歳以下の子どもの罹患率は、1000人あたり1900、すなわち子ども一人あたり二つほどの慢性疾患を抱えている。この地域の学校を訪れると、「うちの学校には健康な子が一人もいない」と言われることがたびたびあるそうです。そして、これらの慢性疾患のうち、癌・白血病は1割にも満たないのが現状です。

 

 

もう関東地方、東北地方の広範囲の方が被爆済みです。


さらに、震災瓦礫の広域処理で、北九州市大阪市、あと僕の家の近くでは直島の三菱マテリアルで密かに瓦礫処理も行われたようです。 もう少しあるかもしれませんが、要注意は現在、分かってるのがこれぐらいで、たぶん、もっと沢山あると思います。

福島原発健康被害の全国調査をしてほしいというのが結論です。
あと、これまでも含めての統計データの全面公開が必要です。

 

被曝への対処方法については、他の人が書いていることでもあるので、ここでは簡単にまとめておきます。大切なのは、これ以上の被曝をしないことです。可能ならば、西日本あるいは海外に移住できるとよい。私が個人的に知っている人も含めて、西日本に移住する事で、劇的に体調が改善した人がたくさんいます。ほんとうに、自分が抱えている症状が被曝症状で、移住で改善する可能性があるかを確認するために、一度、ショートステイするとよいかもしれません。

もし、移住することが困難なら、外出時にマスクを着用するだけでも、大丈夫でしょう。今回のセシウムホットパーティクルは、直径2μmなので、医療用のN95マスクで充分に防げるはずです。

そして、これは西日本でも言えることですが、食品に気をつけること。私の推測では、今危ないのは農作物よりも、太平洋の魚です。土壌汚染は主にセシウムで、しかも土壌に定着しているため、チェルノブイリのときよりも、食物に移行する割合は低い。

しかし、海は違います。超高濃度汚染水が漏れていますが、それらは燃料が溶解した原子炉を通過しているため、セシウム以外のあらゆるα線核種・β線核種が含まれている可能性が高いのではないか、そのように私は予想しています。にも関わらず、相変わらずセシウムしか測定していない。非常に危険なことだ、と思います。 

 

小保方さんのSTAP細胞問題も、結局、不正を証明する追試は行われず、真相は闇の中です。科学的に完全に否定する追試を行わないのは片手落ちのように思います。

これでは小保方批判派の不戦敗です。科学的に否定はできなかったという結論です。

そういう風にならないために、今回はちゃんと統計データを全面公開して欲しいですね。改竄せずに。

 

 

 

内部被曝の脅威  ちくま新書(541)

内部被曝の脅威 ちくま新書(541)